こんにちは、健康運動指導士の谷藤です。
前回は脂肪肝の原因などについてお話ししました。
今回は、脂肪肝を防ぐために今日からできる「7つの習慣」についてご紹介します。
脂肪肝は放置しておくと肝炎や肝硬変、さらには肝がんに進行することもある怖い病気。
しかし、早い段階での生活習慣の見直しにより、予防や改善が可能です!
脂肪肝を防ぐ「7つの習慣」
① 毎日体重を記録する
体重の変動は、肝臓の脂肪の増減にも直結します。
「毎日同じ時間・同じ条件で体重を記録する」ことは、自分の身体の小さな変化に気づく第一歩です。
② 飲み物は水・お茶・ブラックコーヒーにする
清涼飲料水や甘いカフェドリンクは、糖質過多の原因になります。
肝臓の脂肪蓄積を防ぐためにも、糖分を含まない飲み物を意識しましょう。

③ ごはんを半分にする
主食(特に白ごはん)は、エネルギー源ですが、摂りすぎると中性脂肪が増えます。
ごはんをいつもの半分にし、たんぱく質や野菜をしっかり摂る食生活にシフトしましょう。
④ 野菜の量を2倍にする
食物繊維は、糖質や脂質の吸収を穏やかにし、肝臓への負担を軽減してくれます。
「まず野菜から食べる」ことで血糖値の上昇を抑える効果も。

⑤ 大豆・魚・鶏肉を優先的に摂る
脂質の少ない良質なたんぱく質を意識することで、肝臓の代謝機能が向上します。
牛や豚の脂身は控えめにし、植物性・魚介類・鶏肉中心の食事を心がけましょう。
⑥ 超加工食品を減らす
スナック菓子や加工肉、冷凍食品などの超加工食品は、肝臓にとっては大敵。
添加物や過剰な糖質・脂質の摂取が、脂肪肝の原因となることが多くあります。
⑦ 1日10分以上の運動を行う
いきなりジム通いは難しくても、毎日10分のウォーキングやストレッチから始めましょう。
「運動=肝臓の脂肪を燃やすスイッチを入れる行為」です。

まとめ:肝臓は沈黙の臓器。だからこそ、日々の習慣がカギ!
脂肪肝は、自覚症状がほとんどないまま進行していきます。
ですが、今回ご紹介した「7つの習慣」を実践することで、肝臓に脂肪がたまるのを防ぎ、
健康的な体を維持することが可能です。
少しずつでも、生活に取り入れてみてくださいね!
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