姿勢を変えて腰痛を本気で治す【施術家が考える筋トレによる腰痛改善】

「長時間座っていると、腰が痛くなる」「マッサージをしても、すぐ元通り」

そんな腰痛に悩んでいるあなたへ。

実はその腰痛、神経と筋肉の“癒着”と姿勢不良が原因かもしれません。

この記事では、マッサージでは改善しない腰痛を、

筋トレと姿勢改善で予防・改善する方法をわかりやすく解説します。

目次

1. 腰痛の原因は「腰の曲がり」と「左右のアンバランス」

長時間座って作業をしていると、無意識に腰が丸まり、

頬杖をつくため左右どちらかに傾いていませんか?

この状態が続くことで背中の筋肉が左右非対称に引き伸ばされたり、

神経が癒着し、動くときに痛みが起こってしまいます。

特に、長時間の偏った姿勢は

筋肉の長さの差神経の滑走不全を生み出し、慢性的な腰痛の原因となります。

2. 腰痛の痛みは「上殿皮神経」の癒着

腰痛のなかでも、

特に座っていて痛みを感じるタイプは、

上殿皮神経(じょうでんひしんけい)という神経が関与しています。

上殿皮神経は、骨盤の後ろを通って皮膚や筋肉に分布しています。

姿勢不良や筋肉のねじれによって引き伸ばさ筋膜と癒着したりすると

動いたときに神経が引っかかり、ピリッとした痛みや違和感を引き起こします。

3.マッサージで腰痛が治らない理由

多くの方が腰痛対策としてマッサージを選びますが、

それだけでは根本的な改善にはつながりません。

また何度も同じ痛みが繰り返されてしまいます。

マッサージで治らない主な理由:

  • 神経と筋膜の癒着が剥がれない
  • 左右の筋肉の長さの差が修正されない
  • 姿勢そのものが変わらない

つまり、表面的な緊張を一時的にほぐすだけで、原因自体にはアプローチできていないのです。

4.腰痛改善の第一歩は「筋膜リリース」と「姿勢修正」

◆ 筋膜リリースで神経の癒着を解消

市販のフォームローラーやテニスボールを使って筋肉をほぐす筋膜リリースやマッサージでは、

筋肉をほぐすだけで腰の痛みの根本改善にはなりません。

当院のおこなっている筋膜リリースは指でおこなっており、

癒着を剥がすことに特化しています。

筋膜リリースで短縮した筋と癒着した神経を剥がし滑走性を高め、

動かしたときに痛みが出ない体を作ります。

◆ 座っているときの姿勢を意識する

また筋膜リリースで癒着を剥がすことができても、

悪い姿勢で同じ癒着を作ってしまっていては意味がありません。

正しい姿勢を知って筋肉や神経にストレスをかけない姿勢を行うことが大切です。

  • 腰を立てて骨盤を中間位に保つ
  • 立てた骨盤の上に上半身が乗っているような意識を持つ
  • 頬杖などをつかず左右の真ん中に体を立てておく

5.筋トレで“筋肉の長さ”を整えることが本質的な腰痛への予防法

最後に重要なのが「筋トレによる筋長バランスの修正」です。
具体的には、左右の背中や腰の筋肉を均等に働かせるトレーニングが有効です。

おすすめの筋トレ種目:

  • ラットプルダウン 
    • 脊柱起立筋や僧帽筋下部の強化
  • シーテッドロウ
    • 脊柱起立筋や僧帽筋下部の強化
  • スクワット
    • 脊柱起立筋の強化

筋肉は同じ長さで維持していることにより、

筋繊維自体の長さが変化します。

トレーニングで正しい筋肉の長さを知り、

その位置を日常生活で維持していくことによって

自然と筋肉の長さが正しい長さへと変化していきます。

このように筋膜リリースとトレーニングを組み合わせて行うことで、

腰痛の根本改善が望めます。

姿勢と筋肉を変えて一緒に腰痛の対策を行いましょう!!


「パーソナルトレーニング ✕ 筋膜リリース」で、痛みの原因である姿勢を変えていく
接骨院直営の痛み体質改善パーソナルジム

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