腰痛=腹筋不足は間違い

2026.08.21

腰痛になったら腹筋を鍛えろ!

そう聞いたことはありませんか??

実はこれ、場合によっては腰痛を悪化させてしまいます。

今回はそんなお話です。

腰痛の原因

まず腰痛の原因について考えていきます。

まず腰痛の原因として挙げられるのが、腰の関節を使いすぎていることです。

下からものを取るとき、顔を洗うとき、座っているとき、上を向くときなど、本来別の関節と協調して活動すべきところを腰の関節が多く動いてしまい、腰にストレスがかかります。

その結果、腰の筋肉や神経が炎症を起こし、痛みにつながってしまいます。

間違った改善

このように聞くと腰を反ったり曲げたりしないようにするのが大切なため腹筋で固定することが大切!という結論に至ると思います。この考え方はかなり正しいです。

ですが改善の仕方に問題が潜んでいる場合が多いです。

腰を反ったり曲げたりしないためには腹筋が必要!となってしまうことが非常に問題です。

腹筋を鍛えるとかえって腰痛を悪化させてしまう場合があります。

腹筋の構成

腹筋と言ってもいくつか種類が存在します。

腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋という名前がついておりそれぞれ役割が違います。

この中で腰痛対策としてよく鍛えられる腹筋と言ったら6パックを作る腹直筋です。

しかし腹直筋は、胸郭から骨盤に向かって付着しており、トレーニングなどでこの筋肉が強くなると、

胸郭を下げ(猫背になって)てしまいます。

その結果、猫背になり重心が前に行ったことから、腰はバランスを取ろうとして反り返ってしまい、腰痛を悪化させてしまうのです。

悪化させるトレーニング

腹直筋を鍛えると腰痛が悪化してしまうとお伝えしました。

ということは、特に腹直筋を鍛えるトレーニングが悪化させるトレーニングとなります。

代表的なもので言うとまず、上体起こし。

このトレーニングは腹直筋を強く収縮させ、強く硬くしてしまいます。

また、動きからも分かる通り、自分から猫背を作りに行っているような形になります。

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次にプランク。

体幹トレーニングで有名な種目ですが、やり方を間違えてしまうと腰痛を悪化させます。

それは、上半身に強く意識を持って、背中を丸める動作や肩に強く力を入れながらトレーニングを行うことです。

この姿勢で力を発揮していると、腹直筋が強く緊張し、強く硬くなってしまいます。

このように腹筋トレーニングでも推奨されないものや、推奨されないやり方が存在するのです。

推奨されるトレーニング

では逆にどのようなトレーニングでどのような筋肉を鍛えれば腰痛の改善ができるのでしょうか??

それは腹筋のトレーニングです!!

これまで腹筋は鍛えるべきではないと言っていたのに?と思ったかと思いますが、最初に言った通り、腰を動かさないために腹筋を鍛えること自体は間違いではないのです。

ただ、鍛える腹筋が違います。

鍛えるべき腹筋は、外腹斜筋や内腹斜筋です。

これらの腹筋は先ほど記した腹直筋と違い、骨盤を動かす効果があります。

しかも動かす向きが、後ろ方向へ動かします。

そのためここの腹筋が強く硬くなると、骨盤が前に倒れなくなる(腰が反らなく)なります。

この腹筋を鍛えるトレーニングとしては、ライイングレッグレイズが挙げられます。

床に寝転がって、胸を張り、足を上げます。

この時床から腰が浮かないように、腰を床にくっつけるようにします。

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その状態から股関節から足を動かし上下に上げ下げします。

そうすることで、腰のために必要な外腹斜筋や内腹斜筋が鍛えられます!

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実際に自分のおこなっているトレーニングが腹筋を正しく使えているか判断するのはとてもむずかしいかと思います。

自分のおこなっている腹筋が正しいか気になった方は是非ご相談ください!!