「マッサージに通っても、すぐに肩がこる…」
そんな悩みを抱えているあなたへ。実はその肩こり、“姿勢”が原因かもしれません。この記事では、肩こり改善に効果的な“本当のアプローチ”を紹介します。
肩こりの原因は「姿勢の悪さ」による肩甲背神経の痛みと僧帽筋の過伸長
肩こりの原因と言われる筋肉や神経は次のようなものが挙げられます。
- 肩甲背神経(肩甲骨の内側に沿って走る神経)が引き伸ばされて神経痛や違和感を起こす
- 僧帽筋上部線維(首から肩にかけて伸びている筋肉)が常に引き伸ばされ、筋肉が過緊張・疲労する
これらの神経や筋肉が悪い姿勢によってストレスを受けて痛みが発生しているのです。

では悪い姿勢とはどういったものでしょうか。
肩こりが改善しない人の特徴的な悪い姿勢
あなたがもしこんな姿勢でデスクワークをしていたり、座っていたりしたら要注意です。
- 背中が丸まり、猫背の状態
- モニターを見るために首が前に出て、顎を上げる
- 肩を脱力して腕の重みを首元で耐えている
この状態では、神経や筋肉に無理な負荷がかかり、肩こりが慢性化してしまいます。
具体的には、
猫背になることで肩甲背神経を引き伸ばす、
顎をあげているため僧帽筋が短縮して首筋から肩までが癒着する、
腕の重みで僧帽筋上部が過度に伸ばされ痛みの原因になる。
このように悪い姿勢で作業を行うと体の痛みを作ることになってしまいます。
なぜマッサージでは肩こりが改善しないのか?
マッサージは一時的に血行を良くし、
リラックス効果もありますが、姿勢を改善することはできないため、
根本原因にはアプローチできません
これが、マッサージでその場しのぎになってしまう理由です。
肩こりを改善するには姿勢を改善していくことが非常に大切です。
姿勢の改善にはトレーニングによって筋力を増加させ、
筋肉の長さを正常にすることが必要です。
肩こり改善トレーニングのすすめ
トレーニングのキーワードは軽く筋肉を収縮させ、正しいポジションで“支える”
◆ ラットプルダウン(軽めの負荷)
肩甲骨を下制し、僧帽筋や広背筋を軽く収縮させることで、神経と筋肉に“適切な張力”を与えます。
→ 猫背姿勢を改善し、肩甲背神経のストレスも軽減
◆ シーテッドロウ
背中を起こし、肩甲骨を内側に引き寄せる動作で肩甲骨の安定性を取り戻します。
→ 僧帽筋上部の過伸長を防ぎ、自然な姿勢を維持
トレーニングによって猫背や肩を引いた位置で支えることができる筋肉を作ることが大切なのです。
筋膜リリースを組み合わせて、肩こり改善を最短で
また、トレーニングと並行して、筋膜リリースを行うことでさらに効果が高まります。
当ジムのおこなっている筋膜リリースは癒着を解消することに特化しています。
癒着を剥がすことで筋肉と神経の滑走性を高め、痛みの発生を抑えることができます。
筋膜リリースで可動性を出してトレーニングで筋肉の長さと筋力を修正する、
この「筋力+リリースの二刀流アプローチ」が、マッサージに頼らず根本から肩こりを改善する最短ルートです。

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